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デリヘル嬢 お客様日記
第2章 井ノ上さん
「い、いのうえさん・・っ」

来るっ と思って身構えて目を閉じた・・

のに井ノ上さんの指が入ってこない。

あれ?と思って目を開けたら井ノ上さんはにやっと笑った。


『期待した?(笑)』


いじわるな人のようです。

恥ずかしくてうつむいてしまいました。


『お風呂入ろうか。』


ほとんど裸の私の手を引いてお風呂へ誘導してくれました。

井ノ上さんはラフな部屋着をバッと脱ぎ、私も同じタイミングを服を脱ぎ、

二人とも裸になった。

お風呂がとっても広い!

二人余裕で入れるほどの大きさだった。

電気を消し、キャンドルで明かりをとる

若干ナルシストなのかなとも思いましたが、すごくロマンチストな方なのだと

井ノ上さんの性格の情報を自分の中に集めていきます。


からだを洗い、お風呂で後ろから胸を揉まれ、対面に座り舐められ、
嫌らしい気分になってきた。
お湯の中に入っていても脚の間が熱く、
とろっとした液体があふれている気がしてならなかった。

元気になってきた井ノ上さんを触ろうと・・すると止められた。

『あとでね』

そういうとまたにやっと笑った。


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