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デリヘル嬢 お客様日記
第2章 井ノ上さん
先生はそれを見逃さなかった


あざ笑うように言った。

『わかりませんとか、できませんとか言う割にベッドを濡らすほど
 君の体からはいやらしい液が垂れている。しゃぶりながら感じるなんて、
 高校生のくせに淫乱だな(笑)』


「ち、ちが・・」

『ちがう?(笑)僕のベッドをこんなに汚して、よく言うね』


そういって先生はしゃぶっていたものをわたしの口から乱暴めに引き抜き、
手が縛られて身動きのできない私をベッドの上に転がした。

『脚を開いて。』

「はずかs・・

『脚を開いて。』

最後までしゃべらせてくれない。


言われた通り脚を開く。

先生の顔が私の顔に近づいてくる。

『いいね?』


優しくわたしの唇にキスをする。
さっきまでのいじわるな先生とは思えないほど優しい、舌を絡めるキス。

頭が蕩ける・・・

「入れて・・・」

言ってしまいそうだった。

先生の固くなったそれをわたしは自分のいやらしく濡れた
準備が整っている一番気持ちいいところで、感じたい。

奥まで飲み込んでしまいたい。
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