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青に染められて
第2章 塗れてまみえる
「泣き叫ぶお前に俺のダンクシュート決めるぞ 」

「ヤダやダ!ムり無理!そんな太いの絶対嫌!そしてバスケ用語にしないでっ・・」


「褒めてんの?」

くくっと笑う青髪の男

「ほーめーてーなーいぃー!!」

「ここいまだに濡れてるから案外簡単に入るかもな」

彼女の蜜口は遠慮なく突き刺された指先で、意に反したクチュクチュと卑猥な水音をたてる

にやっと笑ってみせる男に怯えながら首を振る


「分かったごめん!胸っ胸でするっ!胸でしますからっ」


理不尽な要求に、迫られる二択

「おー・・そーか。残念」

にやりと少しも残念そうに見えない台詞を吐く

「どどど・・どーするのっ・・?」

やり方が分からないと青い顔した彼女が聞く

「したことねーのかよ」

呆れたと言わんばかりの返答


「あっ・・当たり前でしょ!!」

顔を真っ赤にして潤んだ目で睨みながら反論した
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