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青に染められて
第3章 真相と偽装
間を置き、ゆっくり呟く

「し・・知りたい・・」

「お願いしないと言わねー」

「はぁ?なんで」

「じゃあ言わねー」

「はぁぁぁぁ。なんでこんな人がもてるのか全然わかんない」

がくっと肩を落として、男の隣をふらりと通り過ぎる

当たり前のようについて来る男

「ついて来ないでよ。迷惑」

「知りたいんじゃなかったか?」

ニヤニヤとするのが彼女にひしひしと伝わる

「もういいっ教えてくれなくて結構です!!じゃあねっ帰るってば」

「おー」

「ついて来ないでよっ!!」

「却下」

「はぁぁぁあ。もぅやだぁー。なんなのよー」

彼女はスカートのポケットから小さなひよこのストラップが付いた鍵を玄関口に差し込み回す

かちっと解錠した音

ドアを開けると直ぐにしめた
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