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第5章 アイスと部屋と

ショーツの上を２・３度男の指で撫でる

「ん・・はっ・・」

クロッチ部を横へとずらされ、露になる濡れきった花唇

スカートで隠れる形で男にも菜月にも見えないのが菜月を助ける

表面に纏わりついた愛液を滑るように撫でるとクチっクチっと音がなる

菜月は羞恥で顔を染めた

更にその音を楽しむように速い速度で擦られる

クチクチクチクチっ

動きに合わせて立つ音に逃げ出したくなるほど恥ずかしさを感じる

「ああっやっやめっ・・」

「やめるもなにもお前から鳴るんだから」

くくっと笑いながら言われ、恥ずかしさは増した

「も・・やだやだっ・・恥ずかしすぎるっ」

首を振る菜月の姿は羞恥を発散させたいようにも見えた

チュポッチュポッ

蜜口周りを撫でるとほんの僅か指を入口に入れ擦れて立つ音の違いを菜月に聞かせるように動かす

「ああああん・・」

もどかしい感触を入口付近に与えられ

菜月は小刻みに震える