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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第4章 涙月
「どうだ、気持ち良いだろう? これから俺に抱かれることによって、お前の身体はどんどん感じやすくなっていく。俺なら、お前を毎夜、極楽にいるような心地にさせてやれるぞ?」
言いながら、またサヨンの胸の先を摘んで捏ねる。触れられる度に、身体が妖しくざわめき、変な声が出るのを抑えきれない。
「我慢することはないんだ。声が出るのはサヨンが感じている証拠だから、恥ずかしがらずに声を出してごらん。俺の愛撫に可愛らしく啼いているお前を見たい」