この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第5章 彷徨(さまよ)う二つの心
 今日のトンジュの愛撫は容赦なく、愛撫というよりは懲らしめのような性交だった。昨夜、初めて男に抱かれるサヨンの身体を労り、気遣ってくれた彼とは全く違っていた。
 荒淫が過ぎたためか、秘められた狭間の奥が腫れ上がって、出血している。サヨンの白い肢体にはトンジュによって刻み込まれた紅い斑点が花びらのように散っていた。トンジュはサヨンの身体を強く吸ったり噛んだりすることで、烙印を捺したのだ。自分の所有物だという証を刻みたかったらしい。
/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ