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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第1章 始まりの夜
 トンジュの手は温かかった。トクパルのようにねっとりと汗ばんでもおらず清潔で、ほんのりとした温もりが心地よい。
 部屋に戻ってから当座の衣服を持ってくると言うと、トンジュは真顔で首を振った。
「このまま行った方が良い。屋敷に戻れば、それだけ誰かに見つかる可能性が大きくなります。お嬢さまにはご不満があるかもしれませんが、着替えくらいは俺が何とか古着を調達しますから」
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