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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第6章 運命を賭ける瞬間(とき)
「そうだな」
 トンジュが溜息をつき、頷いた。夜中眠れなかったのだろう、顔色が悪かった。
「まだ怪我が癒えたばかりなんだもの。眠らないと、身体に悪いわよ」
「だが、帰ってこないお前のことを考えると―」
 ふいに、サヨンはトンジュに抱きついた。トンジュが愕いて眼を丸くする。
「おい、何なんだ。いきなり」
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