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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第6章 運命を賭ける瞬間(とき)
 サヨンが目配せをしながらトンジュを見る。トンジュは最早、何も言えず、ただ〝うう〟とも〝ああ〟とも知れぬ応えを返しただけだった。
 この後で、トンジュは早速、主人の母親を診るために病室へ案内された。ちなみに、トンジュの診立てでは、履き物屋の老母は、腎―つまり腎臓に病因があるとのことだった。それを裏付けるかのように、トンジュが診た老母の身体は全体的にむくみが目立ち、殊に脚のむくみは酷かった。
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