この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第6章 運命を賭ける瞬間(とき)
「良かろう、そなたの草鞋を買おう。数はいかほどある?」
「ざっと見積もっても二千、或いはそれ以上はあるかと」
 大君が傍らの清勇を一瞥する。
「草鞋は揃ったのか?」
「はい、あ、いいえッ、まだ必要数の三分の二ほどまでにて」
 大君が舌打ちを聞かせた。
「使えぬ奴だ」
/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ