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氷の華~恋は駆け落ちから始まって~
第6章 運命を賭ける瞬間(とき)
 後年、トンジュは義父の跡を受け、コ商団の大行首となった。その傍ら、比類なき高度な薬学の知識を活かし、独自に薬屋を開いた。本来の商団の事業だけでなく、新しく開いた薬屋の方も順調に伸び、後には都中に数店の支店を出すほどにまでなった。
 むろん、出発点となった始まりの小さな店を出す資金となったのは、サヨン(世間的にはトンジュが得ことになっている)が草鞋を売って得た黄金である。
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