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第9章 小麦色と白いオクサマ

　
「これ……凄すぎるっ」

　あまりの締め付けの良さに、正俊の恭子の尻肉を掴む指先が更に柔肉に埋もれていく。

「はひぃっ…ひぃっ……ひぃぃんっ」

　喉から声をひり出し、強い快感に瞳を虚ろにしていく恭子。

　正俊の腰が前後に動き出せば、ズチュッ…ズチュッ…と腸壁を擦りながら腸液を掻き出す艶めかしい水音が洩れる。

「はふっ…はふぅ……おひ…り……ケツ…マンコぉ………おチンポの形…なっひゃふぅっ」

　正俊にカラダを突き出され、杏子に突き上げられる恭子のカラダ。

　モノとバイブが膣壁を隔ててぶつかり合い、子宮をゴツゴツと小突く衝撃。

　強すぎる快感が恭子の表情を弛緩させ、瞳は上目を向いて舌をだらし無く垂らせて喘がせる。

「あんっ…あんっ……あぁあんっ……恭子…姉ぇ……アヘ顔…イヤらしいぃ……んうぅっ」

　下から見上げる杏子も、恭子の昂りに引き摺られて双頭バイブを咥えた腰を高く突き上げる。

「んうっ…うっ……キョウちゃん……ケツマンコ…最高だよっ」

　パンパンと腰を打ち付け、恭子の尻穴を捲りながら腸壁を擦る正俊。

　ナカでバイブとぶつかる刺激が、更に正俊を獰猛にしていく。

「んひぃっ！　おひりっ…壊れ…ひゃふぅぅぅっ……んあっ…あぁあぁっ……
　おひりもぉ……おま…んこもぉっ…わらひぃぃぃっ！」

　綺麗に整えられていた髪は振り乱れ、普段の綺麗さを淫靡に崩れさせた恭子。

　躊躇う事などなく淫語を吐き出せば、更に興奮を昂らせて肉欲に溺れていった。