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とあるオクサマのニチジョウ
第9章 小麦色と白いオクサマ
 
「…ねぇ…今度はあたしにぃ………」

 両膝を折り曲げて上げた脚をガバッと広げる杏子。

 それぞれの膝裏から回した両手の指先で、しとどにおツユに塗れたワレメのビラビラを広げてねだる。

「んはぁっ…はぁっ……私もぉ……今度はおまんこにぃ……」

 恭子の隣に寝転がる恭子も、杏子と同じ体勢で潤んだ瞳を正俊に向ける。

 アナルから精液をトロッと垂れ流しながら、熱い吐息混じりにグチョグチョに濡れたワレメを晒け出す。

 肌の色とタイプの違う二人の美女の、男の肉欲を誘う淫らな痴態。

 プロポーションに遜色の無い、爆乳美女たちの誘いを前に、正俊は頬を引き攣らせていた。

 立て続けに濃厚な絡みをしたばかり。

 いくら体力に自信があり、おっぱい星人には堪らないシチュエーションであっても、連戦に次ぐ連戦では身が持たないでいた。

「あ…あの…さぁ………」

「恭子姉には射精せて、あたしには射精せないのぉ?」

「これだけイヤらしくさせといてぇ……ちゃんと…満足させてぇ」

 正俊とは違い、未だに性欲全開の二人。

 にべも無く、言葉を遮られた正俊が項垂れれば、股間も項垂れた儘。


…俺……明日も仕事……絶対行くんだ………


 尻をくねらせて濡れたワレメを晒してねだる二人に近付きながら、正俊はそう決心したのだった。
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