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とあるオクサマのニチジョウ
第6章 朦朧オクサマ
…私………今………
うっすらと瞳を開ければ暗がりが飛び込み、息苦しさを覚える。
「んぅっ…うっ………」
それと同時に感じた、ワレメを這う柔らかい感触に声が洩れる。
…正行さぁん……イったばかりなのに…まだぁ………
「んはぁ…はぁ………」
暗がりの中で、夢か現か把握しきれていない恭子の吐き出す熱い吐息が息苦しさを増させる。
それでも、ガバッと開いた脚を閉じる事も無く、股間からの刺激にビクビクと尻を跳ね上げる。
…あぁ……そんな奥まで…舌がぁ………
…それに……クリちゃん…皮剥いて……コリコリぃっ………
舌を捩込まれながら、包皮を剥かれたクリトリスを挟んだ指の腹で擦られる。
「んうっ……うっ……んうぅっ………」
強すぎる刺激がカラダの中心を走り抜け、脳天から突き抜けていく。
…こんな…いつもより……んあぁ……凄…いぃぃぃ……
ギュッと瞳を閉じて、快感に陶酔していく。
…正行さぁん……もう…私ぃ………
…我慢…出来ないぃっ………
執拗な舌遣いに恭子は限界を覚える。
捩込まれた舌を離さないとばかりにキュッと膣口を締め付けながらも、その奥からの疼きに腰を艶めかしくくねらせた。
そんな恭子の想いが通じたのか、不意にワレメを舐める感覚が無くなった。
その次の瞬間には脚を抱え上げられる感覚と、固いモノが膣口に当たる感触。
…あぁ…来る……来ちゃうぅぅっ………
固い感触の正体を察すると、恭子の吐き出す吐息は熱さを増したのだった。
「んあ…あぁっ………」