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議員秘書のイケない日常
第4章 瓦解2
でも、やっぱり高瀬さんが好き。
街中の高瀬さんのポスターを見る度に、胸が締め付けられる。
あの清廉な笑顔の下に、彼がどんな魅力的なキスやセックスをするか、私は知っている。
高瀬さんが電話をくれなくても、家まで会いに来てくれなくても、勿論メールなんてなくても、高瀬さんのことが好き。
「会いたい。大好きです。」
久し振りにメールを送ってみた。
三時間後に、珍しく返事が来た。
「俺も香奈子のことが好きだよ。今夜、会えるかな?」
やったあ!
高瀬さんから誘ってくれた💟💟
1ヶ月前の憩いを思い出し、アソコが熱くなる。
けど、今夜はラブホ前での待ち合わせではなかった。
「俺が香奈子の家まで迎えに行くよ。」
「ありがとう💟高瀬さん💟💟」
ーーーーーー
高瀬さんが運転席からニッコリ微笑んでくれる。
ああ、あの笑顔が本当に好き。
けど、真剣な顔や、エッチなことを考えているときのあの瞳で、私をいやらしく見つめて欲しい…。
私は最近、高瀬さんに抱かれなくても、一緒にいるだけで幸せだった。
プラトニックで幸せということは、本当に彼のことが好きになっているのだと思った。
お金が目当てだった最初。
彼は私の体が目当て。
昔も今もそうなのかも知れない。
愛人には恋したらいけないー。
そんな掟があったきがする。
好きになると、けして自分の物にならないからつらいからー。
けど、人を好きでいられる楽しさには変えられない。
高瀬さんに家庭があっても、私が彼を好きでいる分には誰にも迷惑は掛けない。
今日は何処へ向かっているのだろう。
高瀬さんは、首都高に乗った。
どうやら、私が大好きなお台場に連れて行ってくれるみたいだ。
本当に高瀬さんは優しい。
奥さんも娘さんもいるのに、一体何人の人に優しく出来るんだろう。
まさに仏のような人だ。
私は嬉しくて、高瀬さんの左手を握ってしまった。
「高瀬さん。」
「ん?」
「大好き。」
ありったけの気持ちを伝えてみた。
あまり好きとか愛してるとか、彼にいったことはなかった。
私が彼に恋していることを知って欲しくなった。
それから、一気に空間が恋人モードになった。
勇気を出して良かった…。
街中の高瀬さんのポスターを見る度に、胸が締め付けられる。
あの清廉な笑顔の下に、彼がどんな魅力的なキスやセックスをするか、私は知っている。
高瀬さんが電話をくれなくても、家まで会いに来てくれなくても、勿論メールなんてなくても、高瀬さんのことが好き。
「会いたい。大好きです。」
久し振りにメールを送ってみた。
三時間後に、珍しく返事が来た。
「俺も香奈子のことが好きだよ。今夜、会えるかな?」
やったあ!
高瀬さんから誘ってくれた💟💟
1ヶ月前の憩いを思い出し、アソコが熱くなる。
けど、今夜はラブホ前での待ち合わせではなかった。
「俺が香奈子の家まで迎えに行くよ。」
「ありがとう💟高瀬さん💟💟」
ーーーーーー
高瀬さんが運転席からニッコリ微笑んでくれる。
ああ、あの笑顔が本当に好き。
けど、真剣な顔や、エッチなことを考えているときのあの瞳で、私をいやらしく見つめて欲しい…。
私は最近、高瀬さんに抱かれなくても、一緒にいるだけで幸せだった。
プラトニックで幸せということは、本当に彼のことが好きになっているのだと思った。
お金が目当てだった最初。
彼は私の体が目当て。
昔も今もそうなのかも知れない。
愛人には恋したらいけないー。
そんな掟があったきがする。
好きになると、けして自分の物にならないからつらいからー。
けど、人を好きでいられる楽しさには変えられない。
高瀬さんに家庭があっても、私が彼を好きでいる分には誰にも迷惑は掛けない。
今日は何処へ向かっているのだろう。
高瀬さんは、首都高に乗った。
どうやら、私が大好きなお台場に連れて行ってくれるみたいだ。
本当に高瀬さんは優しい。
奥さんも娘さんもいるのに、一体何人の人に優しく出来るんだろう。
まさに仏のような人だ。
私は嬉しくて、高瀬さんの左手を握ってしまった。
「高瀬さん。」
「ん?」
「大好き。」
ありったけの気持ちを伝えてみた。
あまり好きとか愛してるとか、彼にいったことはなかった。
私が彼に恋していることを知って欲しくなった。
それから、一気に空間が恋人モードになった。
勇気を出して良かった…。