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夏の魔法
第3章 『恋愛』とは

今日も足だけを透明な海の中に落として
太陽を感じる

「タビオーーーっ!」

砂浜から両手をぶんぶん振る千里は
小学生の頃の彼女をダブらせる

腰まで歩いて
そこから泳ぐ彼女はまるでイルカのようで
僕は見とれて動けなくなる

しなやかな身体が
キラキラ光る水面からしぶきを上げる

厚い雲が風に流れて太陽を隠す
隠しては表れ
その度に千里は僕に近付いてくる

『お疲れ』

一気に泳ぎきる彼女を支えて
岩に上がるのを手伝う
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