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第5章 『過去』の旅生と

恍惚と満たされた表情に
私と兄は微笑みを交わす

父と母を演じ
熱く激しくお互いを求める

未開通のそこに兄の堅いぺニスをねじり混む
私の大人びた下半身は
兄を飲み込むようにビクビクと痙攣しながら
クリトリスを腫らせていた

「はぁはぁっっ！！ぐっ…いっ…いいっ！！」

痛みを堪え気持ち良さを探す
全ては父をガッカリさせないため

「晴乃っ…いい？俺の…ちんこ気持ち良？」

兄は欲情を誘う為に
わざと俗的な言葉を並び立てる