この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の魔法
第5章 『過去』の旅生と

車が止まるとすぐに扉が開いて
私は身体ごと外に出される

渋滞する車の間をすり抜け
細い路地に入る

「逃げて…」

私を下ろすと
旅生はその場に倒れ込む

「ちょ、あんたバカじゃないの!?ってか大丈夫?」

「凄く…緊張して心臓ドキドキするし、足痺れて痛いし…もう走れない」

彼の発言に少しビックリしたのは
なんとなくケロっと『大丈夫』と言うような気がしたから
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ