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夏の魔法
第6章 『本当』の真実は

志乃ちゃんの身体を押すように
センリの腕を押す

「…事実だ」

すっと志乃ちゃんの身体をすり抜け
背中から焼けたセンリの腕が見えた

「……そう」

「…なんでこんな事になったのかとか…わっかんねーから…俺はタビオを疑うしか出来ない…」

僕を憎む事で
敦士君の悲しみが少しでも
救われるなら
僕はそれでも構わない
そう言う嘘をつきたい

けれど
『死人に口なし』
何故か嘘がつけないのだ
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