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ヌーディストビーチの海の家♪
第1章 7月1日 海の家で働くことが決まりました
昼休み…営業1課の杉山くんとランチ…

会社の人たちの目につかないよう…
会社から少し離れた定食屋です。

同期入社で仲がいい杉山くん…
杉山くんと私が付き合いはじめて2ヶ月です。

「僕たち営業1課が夏の炎天下に
スーパーとかを回ってる間…
ミカちゃんたち営業2課は海の家か…
羨ましいな〜」
杉山くんは愚痴っています。

「海の家で商品宣伝…
ちゃんとした仕事だよ。
私はヒマそうだけど…」
私は杉山くんに言いました。

「ヒマ?」

「うん…お客さんがあまりいない
プライベートビーチなの」

私は…九条ビーチに行くことになった理由を
杉山くんに説明しました。

「ミカちゃんがビーチでヒマなんだったら…
僕も遊びに行きたいな…」

「そうだね…杉山くんが来たら楽しいな〜」

なんだかバカンス気分になってきました。
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