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幕末タイムスリップ
第8章 華を取り合うクールな二人


「わっ・・・なんだかすみません・・・」



「別に。そう言えばお前、どんな夢見てたんだ?」



斉藤に聞かれさっき見ていた夢を思い出す



「そ・・・れは、夢なんて覚えてませんっ!!」



ほんのりと朱色に染まった顔を隠しながら答える華を見て、土方も相手が気になったのか問い詰めてくる



「エロい夢見てただろ?」



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