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幕末タイムスリップ
第9章 華を好きな理由~原田左之助~


「なぁ、俺のこと、本当に女遊びが激しいと思うか?」


「んー、思います」


「なんで?」


「だって女好きじゃないですか」


「バレバレ?」


俺は遊郭で抱きたいが為に華にウソを付いたことを後悔した


背中を向けて温まっている華を後ろから抱きしめると、華はバネがついているかのように飛び上がる


「さっ・・左之助っ!!」


まぁ無理もない


だって二人とも裸なんだから


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