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幕末タイムスリップ
第9章 華を好きな理由~原田左之助~
「逃げるなよ。こっちの方が温かいだろ?・・・それとも何か期待した?」
「別に期待なんかしてませんっ」
強く言い放った華は、意識なんか全然してませんって顔で、胡坐をかく原田の膝の上に乗っかってやった
「女遊びが激しいのは嘘なんだけどさー、華がベッピンさんで、いい女なのはホント」
「だから何なんですか?」
「んー?だから、俺はもう華しか見ないし、抱かないよ」
少しプロポーズみたいな言い方にドキドキが止まらない
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