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幕末タイムスリップ
第10章 華を好きな理由~沖田総司~
沖田は華がへこんでる時や、落ち込んでる時には必ず隣に居てくれる
そして、甘い言葉で華を絡めとり、いつの間にか沖田しか見えなくなる時がある
見つめ合った二人は、吸い寄せられるように口付けをかわす
「私、総司のこと、いつもふざけてる方だと思ってました。でも、今日、剣術を子供に教えてる姿や、恋人って言ったあの表情は、すごく魅力的でした」
「僕は華ちゃんのことになると、いつも本気だよ」
華は今日だけは、沖田のモノになってみたい。そして、沖田の本気を身体で感じたいと思った
「総司・・・総司の本気が、もっと見たい・・・」
「言われなくても、見せようと思ってたところ・・・」
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