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幕末タイムスリップ
第12章 華を好きな理由~斉藤一~


せっかく少しでも斉藤と仲よくなれたと思っていた華にとっては、また距離が出来たように思えしょんぼりと俯き謝る




「まったく・・・お前は世話がかかるな」




「・・・すいません」




「・・・俺の目の届く範囲にいろ」




そう言い残すと、刀の手入れに戻る斉藤




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