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幕末タイムスリップ
第4章 沖田総司と華
いったん部屋に戻った華は、動きやすい服装と言われて現代の服をいったん着たが、これではこの時代では目立ってしまうと土方が用意してくれた着物で出かけることにした。
「お待たせです」
「・・・・」
「沖田さん?」
「何その着物・・・可愛いじゃん」
「ありがとうございます!」
華は初めて着る着物に苦戦したものの、着てきてよかったと心から思った
「・・・それじゃ僕の方が我慢できるかわかんないじゃん」
「え?」
「いや、なんでもないよ。行こうか」
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