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不器用なくちびる
第13章 決断
「栞は全然教えてくれないの!
でも…今ごろ絶対ひとりで泣いてる。
っていうかなんで?
2人が会えたなら絶対すぐくっついて
うまくいくと思ったのに…
瑞希って何なの?
あーいうのタイプだった?」
「いろいろあんだよ…」
「もしかしてさぁ…
あの子に騙されてない?
私かわいそうな子だから
橘くん慰めて〜♡とか。
一回会っただけだけど、
あの子ならやりかねない。
かわいい顔は見せかけで、
目的の為なら手段選ばない感じ。」
「お前…すげ〜な…
占い師の専門学校行ってるんだっけ…」
「美容師っ!!」
でも…今ごろ絶対ひとりで泣いてる。
っていうかなんで?
2人が会えたなら絶対すぐくっついて
うまくいくと思ったのに…
瑞希って何なの?
あーいうのタイプだった?」
「いろいろあんだよ…」
「もしかしてさぁ…
あの子に騙されてない?
私かわいそうな子だから
橘くん慰めて〜♡とか。
一回会っただけだけど、
あの子ならやりかねない。
かわいい顔は見せかけで、
目的の為なら手段選ばない感じ。」
「お前…すげ〜な…
占い師の専門学校行ってるんだっけ…」
「美容師っ!!」