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第15章 君と

……瑞希ちゃんの恋人である橘くんと
会っている時間は、すごく辛かった。
でも会いたい気持ちは止められなくて…
こんな形でも、やっぱり再会できた
ことに感謝する毎日だった……


橘くんの指が、私の濡れた部分を
優しく愛撫する。
くちゅくちゅくちゅ…


「あぁっ…ん…はぁ…あぁぁんっ…」


「もっと…もっと聞きたい…はぁっ…」


「んんっ…恥ずかしいよ…
どうしよう…私…すごいよね…？」


「…ねぇ、栞…」


橘くんは私の手を取ると、
下着の上から橘くんの
熱くなったものに触れさせた。


「えっ？！///」


「俺もすごいでしょ？
カチカチのビショビショ（笑）
好き同士なんだから当たり前だよ…
もう何も心配するなよ。」


私たちは熱で潤んだ瞳を合わせながら
また激しいキスを交わした。