この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不器用なくちびる
第20章 【椎名 16才】
……………………

家に帰ると桧奈が夕食の
準備をして待っていた。

休みの日は、家で飯を食わないことも
多かったから…俺は少し驚いた。
桧奈と向かい合わせで
飯を食うのは今日二度目だ。


「椎名…彼女いるんだね。」


俺が、うまい肉豆腐を食ってると
桧奈が突然切り出した。


「…は?いねえよ。そんなもん。」


「え…でも…」


歯切れが悪いこいつなんて珍しいな。


「…もしかしてラブホ行ったの見たの?
あんなのただのセフレだから。
ちょっと声掛ければ
すぐ股を開く女なんだよ。」


桧奈の手が止まった。
/274ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ