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桜姫華伝
第13章 嫌い?好き?
愛しい彼の頭を撫で、夢が本当に夢だということを伝えてくれる

「ん…
桜…大丈夫なのか?」

「へっ…?
な、なんで?」

「顔が真っ青だぞ
どうした?」

「べ、別になんでもないよ…!」

「…だったら無理にでも聞こうかな?」

それを言う青葉の笑顔が怖く感じた
それを言い終えると、青葉におし倒された

「桜は知ってたか?
朝は明るいって
だからこの時間だと、桜の裸が丸見えなんだよなぁ
それを見ててもいいのか?」
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