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桜姫華伝
第16章 仮病
……………………………………

「よくできるようになったじゃないか」

「そ、そう?」

お昼食べたら私はすぐに白夜に呼ばれ、小さい妖狐を倒していた

「よし、次はもう少し大きい妖狐を倒してみよう
椿を呼ぼう
椿!」

「え!椿って妖狐倒せるの?!」

「あぁ、血椿を使ってな
能力は血桜と同じだ
椿は昔から使っていたぞ」

「なーに?」

「桜と妖狐を倒してくれ」

「はーい!」

知らなかった…椿も倒せるんだ…
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