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桜姫華伝
第14章 そろそろ…
「も、もう!
私の部屋から出てって!」

そう言って、青葉を部屋から追い出そうとした

「わかったから…
その代わり…明日は覚悟しておけよ?」

「青葉の悪魔!」

「なんだっていい
じゃあな」

「…何なのよ…
もぅ…」


ガタンっ!
後ろからものすごい音がして、振り返ると…
そこには朝霧、淡海、白夜、琥珀、颯、朱里、右京がいた

「ま、まさか…」

「「「「「「「ごめんなさい全部聞いてました…」」」」」」」
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