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桜姫華伝
第3章 ……え?
牛車の中でー

しん…

ど、どうしよう…
もんの凄く気まずい…

「なぁ、そういや朝霧はどこだ?」

「え?ずっと私の肩の上にいたよ?」

「青葉様…
ひどいです…」


朝霧は桜の肩からおりて、青葉に文句を言い始めた

「ま、まぁ、朝霧!
青葉も反省してるっぽいから、もうやめてあげよ?」

「……わかりました」

朝霧は文句を言うのをやめ、桜の肩にまた登った

「朝霧ごめんな」

「…………」

(き、気まずい〜!)
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