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桜姫華伝
第6章 一日目の朝
☆*:.。. o青葉sideo .。.:*☆

「…」

幸せそうに寝ている桜をみて、夢じゃ無いってことがわかる

「ん…」

(気持ち良さそうに寝てるな…)

俺は桜の頭を撫でた
一回撫でると、可愛らしい声を出す
そんな桜がみたく、俺は桜の頭をなでつづけた

「…?」

(文箱?)

その箱には、紙に王良親王とかいてある
開けてみると、俺が桜に書いた文が入ってた
それはとても数え切れないくらいの文の数がはいってた
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