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桜姫華伝
第7章 全て終わって…
〜一刻後〜

ちゃぷん…

(は、恥ずかしい…)

今の状態は、後ろから青葉に抱きかかえられている状態
たまに青葉が桜の首筋に跡をつけたりしている

(しかも!湯帷子来てないから、余計に恥ずかしい…
青葉は着てるけど…)

「ん? どうした?」

「…なんでもない!」

「そのわりには顔が赤いぞ?
裸を見られるのが恥ずかしいのか?」

「恥ずかしいに決まってるでしょ!
青葉だけ湯帷子着てるし…」
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