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桜姫華伝
第10章 番外編 〜朝霧と右京編〜
「……////
ゆ、夢じゃないよ?」

「だよな…」

右京はさらに強く朝霧を抱きしめた

「う、右京
く、苦しいよ…」

(でも…嫌じゃないなこの感じ)

「そういえば湯殿に行かなくて平気なのか?」

「え?
なんで?」

「いや…
お互い汗をかいたから、平気かなっと思ってな…」

確かに…

「じゃあはいってくる」

そういい、朝霧が立った瞬間そのまま下に座り込んだ

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