この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
短編~H〜
第3章 ~彼氏の友人~
30分くらい過ぎた頃だった。
なおくんは寝相が悪くて布団から出て、
壁の端から端まで転がっていった。
戻そうと思ったが、
寝起きのなおくんは機嫌が悪いので
そっとしとこうとなにもしなかった。
ドスンッ!!
(えっ!?
なっ何の音!?)
あたしは心でそう言った。
ベットから人が落ちてきたみたいだった。
理央ちゃんかな?
と思い、あたしの布団の
落ちてきたので、中にいれて上げた。
そして、理央ちゃん?を横に寝ながら
じっとしていた時だった。
ギューッ
(!?!?///
なんか、抱きしめられてる!?///
しかも胸の谷間に顔あたってるし///)
いきなり抱きつかれたのだ。
亜実はなんか体格が男の人っぽいなと
思ったが最初は気にもとめなかった。