この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第21章 好きな人

「ひゃん……っ」

 下着の中に手を入れられ、直接そこを触られた。嫌らしい水音が鳴り、思わず麻人の手を掴む。

「自分のイキ顔、見てみたくないですか?」
「見、たくな、い……、やあっ」

 一度イッたばかりなのに、麻人の的確な愛撫のせいか、またすぐに波がきた。抵抗しようにも、体に力が入らない。
 麻人はもう片方の手で、私の足をぱっくりと開かせた。鏡には、ブラをたくしあげられ胸を丸見えにされ、M字に開脚された私の恥ずかしい姿が映っている。本当に恥ずかしくて嫌なのに、その格好を麻人にさせられていると思うと、どうしても興奮してしまう。麻人の細い指が、さらに下着の中でいやらしく蠢いた。

「は、あ、お願い……、やだぁっ!」

 必死に懇願しても、麻人の愛撫は止まらない。
 嫌だ、鏡を見ながらなんてイキたくない。そう思うのに。
 茂みの中を刺激する手の動きがさらに激しくなり、もう我慢できなかった。

「あ、や……っ、イク……!」

 背がしなり、全身ががくがくと痙攣した。とっさに顔を背けると、許さないとばかりに麻人に顎を掴まれ、固定される。

「あああ……!」

 そのまま、イッてしまった。
/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ