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第8章 あとがき。

最後まで読んで頂き、
有難うございます。

この作品、
淫らで素直なカラダは、
私の初めての作品になります。

官能小説にチャレンジし、
コンテスト向けに夢中で描いた
作品です。

文中の言葉攻めシーンで、
卑猥な言葉を素直に書いてます。

あんまりにも卑猥過ぎて、
ドン引きされた方も居るでしょう？

賛否両論が当たり前ですよね。

私自身も、
ここまでいいのか？
と戸惑いながらです。

でも、本来のカラダが喜ぶセックスは、
お互いが淫らになり、
心も身体も素直になって、
曝け出す事によって、
気持ち良さや心地良さを感じます。

刺激的で少し過激であっても、
抱かれてみると、
心とは逆に身体が反応してしまい、
最大のエクスタシーを求めてしまう事も、
羞恥から生まれる可能性は否めません。

まぁ、セックスはしてみて相性を知るもの
なんですが‥‥‥‥

ドキドキハラハラする。

身体が結ばれる事により、
心が求めてしまう切なさを
恋愛に折り込み、
表現出来たら？
と挑んだ作品でした。

AVを見ていても、
直ぐにエッチなシーンばかりの
映像と人間のエッチな心理のない
ストーリー性のないものは、
私自身が萌えないんです（笑）

フィクションであっても、
こんな気持ち‥‥‥

あるある‼︎

が、
この物語で表現出来ていたなら‥‥
嬉しいです。

最後までお付き合い有難うございました。


赤名トマト