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淫らで素直なカラダ。
第3章 ジュン。
朝になれば、
いつも通りデパートに仕事に出掛ける。
一日中、
足を棒にして、
笑顔で接客して、
ランチに同僚と息抜きをし、
また仕事しての繰り返し。
楽しいだなんて
思わなかった。
真山を思い出せば、
キュンと胸が痛くなり、
寂しさを抱えた。
女である、
自分の性を恨んだ。
ロストバージンの相手が忘れられない。
真山とのセックスを思い出しては、
身体が疼いて求める。
求める先の相手が居ない。
虚しい‥‥‥。
家に帰り、
浮腫んだ足を放り投げ、
携帯を開いて、
サイトを開く。
メールの返信に期待などしてなかった。
してなかったはずなのに‥‥‥
かがりからの返信が
受信箱にあるのを確認すると、
喜ぶ自分が居た。
いつも通りデパートに仕事に出掛ける。
一日中、
足を棒にして、
笑顔で接客して、
ランチに同僚と息抜きをし、
また仕事しての繰り返し。
楽しいだなんて
思わなかった。
真山を思い出せば、
キュンと胸が痛くなり、
寂しさを抱えた。
女である、
自分の性を恨んだ。
ロストバージンの相手が忘れられない。
真山とのセックスを思い出しては、
身体が疼いて求める。
求める先の相手が居ない。
虚しい‥‥‥。
家に帰り、
浮腫んだ足を放り投げ、
携帯を開いて、
サイトを開く。
メールの返信に期待などしてなかった。
してなかったはずなのに‥‥‥
かがりからの返信が
受信箱にあるのを確認すると、
喜ぶ自分が居た。