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新人女刑事のエッチな事件簿
第4章 温泉宿にて
静之屋に着きました。

「いらっしゃいませ〜」
女将さんが三つ指をついて私たちを出迎えます。

美人だけど目つきの鋭い女性です。

私たちをジロジロ観察しているような
気がします。

宿帳に名前を書きます。

大山雅夫…大山良子…

もちろん偽名です。

「黒岩さん…すてきな宿ですね」
私は黒岩さんに言いました。

「俺を旧姓で呼ぶのは止めてんか!
俺は君の家に養子に入ったんや!
俺はもう大山なんや!」

黒岩さんは言いました。

しまった!!
宿帳には偽名を書いたのに…
いきなり黒岩さんを本名で呼んでしまった…。
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