この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イヤよイヤよも好きのうち
第6章 チェリーとペット
幼いながらに、キスくらいは分かっていた。
先生達がたくさんキスする姿にドキドキしながら隠れて見ていたら、隣クラスの男の先生が、女の先生の体をまさぐり出した。
おっぱいを揉んだり、吸ったり。
おしっこをする場所を触ったり、舐めたり。
そしてあの、耳慣れた音。
パンパンパンパン!
ああ…あれは、肌と肌がぶつかる音なんだと…
両親は、こういうことを扉の向こうでしていたんだと…
理解した。
そして、女はこんなにも、うるさく甲高い声で鳴くのだと…
それはとても耳障りに…
私の脳に焼きついた。