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イヤよイヤよも好きのうち
第10章 はつたいけん
『ナツミ…』
もうもうもう!夢中!
ナツミにオレがくっついてる!
入れ!入ってくれ!俺はもぉ我慢できないナツミ!大好きだよ、ナツミ!
『いたぁぁぁぁ…!』
うん。こりゃ痛そうだ。なんせ、俺はグイグイめりこませました。とにかくオレがパンパンで痛くって!なんとかなりたくて腰を押しつけた。
『ナツミ、ごめんよ。だけど入った。ナツミの中に俺がいるんだよ。』
キスをしたら、ナツミは涙を流して言った。
『嬉しい…』
うん。ありがとうナツミ。俺も嬉しいんだ。同じ気持ちでいてくれて、ありがとう。
『大好きだよ…』
少しずつ動くと、ナツミは一生懸命、俺の首にしがみついて耐えていた。