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イヤよイヤよも好きのうち
第10章 はつたいけん
*** *** ***
『ヨウくん、そろそろ…きゃ!』
『待ってよナツミ。もう帰るの?』
『だ、だって…んん』
『まだ居てよ…チュ』
『ヨウくぅん、さっきもし…あん!』
ナツミの帰宅は以前より遅くなった。まぁ、俺が引き止めてんだけどね。
『ナツミ、ナツミは俺のお嫁さんになってくれるんだよね?』
初体験した後。俺はナツミにプロポーズした。だって、絶対にナツミをお嫁さんにしたいし。えっちの時の可愛いナツミを他の男に晒すわけにはいかない!俺が、貰います!
『う、うん。もちろんだよ//』
『じゃあ、練習しなきゃ。』
『やっ!やぁぁん、ヨウくぅん、』
『ナツミ、こんなことでへばってちゃ奥さんになれないよ?もっと体力、つけようね?』
ナツミは基本、俺にはなされるがままだから。抵抗しても無駄だもんな、逃げたって、抱きかかえちゃえばこっちのもんだもの。