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イヤよイヤよも好きのうち
第2章 ナースのおしごと


コニタン涙。


何故だか、すごくゴメンて気になる。
今更だし、俺のせいだし、こんなこと予想の範ちゅうだし…覚悟がなかった訳じゃない。それでも犯す気だったのに。
俺はコニタンの脚を下ろして、捲れた白衣も直す。
胸はブラがはだけたままだけど、とにかく、抱きしめたかった。


『小西さん、ごめんなさい。』


優しく腕まわして、ぷるぷるの唇にキスした。
震えて泣いてるコニタン、硬く唇閉じてたけど、だんだん力抜いてくれた。
ふわふわを取り戻した唇。わー…やわらけー…
なんかもう、夢中でチュウ。
さっきまで気づかなかったけど、コニタンは、ゆったりしたキス、好きなんだ…あー俺も、好きかも…


徐々に絡まる舌。
…なんだよ、すっげー可愛いじゃん。
調子狂ったな。もう、無理やりヤるとか辞めたー。


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