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イヤよイヤよも好きのうち
第3章 おさななじみ


『ユズ…!』
『ミカン…ミカ!俺を見ろよ!』


抵抗するミカの腕を掴んでさらにキスをせがむと、よろけてミカがベッドに倒れこんだ。
逃がすまいと、俺も覆いかぶさる。


『やだユズ…!変だよ!どうしてこんなことするの?!』
ミカがとうとう涙目になった。


『好きだからに決まってるだろ!』


もう限界。ミカを盗られたくない!
ずっとしまってた感情を、俺はミカにぶつけた。
『ずっとずっと好きなんだよ!俺はミカが好きなの!彼女とかいたのは…カモフラージュ!』


ミカの抵抗が止まる。
俺の言葉が理解しがたいらしい。
まー、最後の方、おかしかったよな。
ミカが大人しくなったんで、俺は体を離してベッドに座る。


『……俺はミカが好きだから、ミカとは付き合いたくなかったの。』
『…よくわかんない。』


だよな。


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