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イヤよイヤよも好きのうち
第3章 おさななじみ

前が完全にはだけた。
予想通りの、薄ピンク色の下着。可愛いらしいミカに、よく似合ってる。俺の視線が胸元に移って、ミカも自分の状態を理解する。
恥ずかしそうな、顔。
そそるよ…完全に、俺はもうミカの虜だ。
キス。
ミカはすっかりキスに慣れた。最初から、俺の舌を探してペロペロしてる。
ミカの下着、パチンて外す。
…恥ずかしいんだな。両腕が、クロスして邪魔してる。
『俺をミカのものにしたいんでしょ?』
胸を隠してる、両腕にキス。
『俺だって、ミカを俺のものにしたいよ…チュッ』
『あっ…ユズルッだめぇ…』
両腕を開いて、ベッドに押さえる。
現れたおっぱいは…想像なんかと全然違ってて。可憐で、儚くて、穢れを知らない俺の聖域で…
そしてただの、艶かしくいやらしい女のソレだった。
チュ…れろ…
『あっやだ…』
谷間に寄せた唇で、ミカの肌をゆっくり舐める。初めて女の裸を見て欲情した時と、まるで違う。
可愛くて、愛おしくて…宝物みたいに思えるミカの身体。それから、禁忌を冒してるみたいな背徳感と。
異常なくらいの興奮を覚えた。

