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イヤよイヤよも好きのうち
第3章 おさななじみ

『あ///…ユズル待って…カーテン閉めて?』
夕日もそろそろ沈む。電気はつけてないが、万が一、ミカの母親に見つかったら面倒だもんな。
俺の部屋の向かいはミカん家の窓もある。
俺はさっさとベッド脇のカーテンを閉めて、ついでに自分の制服を脱いだ。
ミカは恥ずかしそうに、俺を真似て制服を脱ごうとする。
待て待て。それは俺にやらせて?
『ミカはこっち。』
俺の口に食べられる、ミカの指。
めっちゃ唾を絡める。
自分でも信じられない位、唾液が出てることに、今頃気づく。こんなこと初めてだけど、たぶん、性感帯って口にもあるんだろーな…
とろりと見つめるミカの目、やばい。
俺もミカの目を見つめたまま。こっち見てろよ?
舌でわざとらしくミカの指を愛撫。俺に釘付けにさせながら、ゆっくりシャツのボタン外してく。

