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星 〜亜美〜
第3章 目覚め

連れて行かれたのは、昨日のバーだった。
ママの家は、バーの裏側に玄関口があり、バーと家は繋がっていた。
バーに入ると、そのままカウンターの奥の扉へと導かれた。
そこには、地下に続く階段があった。
ママが一番奥の扉を開くと、女性の隠微な声が耳に入ってきた。
それは、苦しげでもあり、この上ない快感に身を投じているような、
聞いている私まで、隠微な世界に誘い込むような、そんな声だった。
「さ、お姫様のお出ましよ。」
ママの声に、座っていた男たちが私を見て、それぞれ声を上げた。
「亜美、最高だ。なんて綺麗なんだ。こっちにおいで。」
「ふん。やっと正体を現したな。」
「なかなかですね。さすが、晃さん。見る目があるなー」
安井弁護士が、立ち上がって私の手を取り、自分の座ってたソファに座らせる。
耳元で囁いた。
ママの家は、バーの裏側に玄関口があり、バーと家は繋がっていた。
バーに入ると、そのままカウンターの奥の扉へと導かれた。
そこには、地下に続く階段があった。
ママが一番奥の扉を開くと、女性の隠微な声が耳に入ってきた。
それは、苦しげでもあり、この上ない快感に身を投じているような、
聞いている私まで、隠微な世界に誘い込むような、そんな声だった。
「さ、お姫様のお出ましよ。」
ママの声に、座っていた男たちが私を見て、それぞれ声を上げた。
「亜美、最高だ。なんて綺麗なんだ。こっちにおいで。」
「ふん。やっと正体を現したな。」
「なかなかですね。さすが、晃さん。見る目があるなー」
安井弁護士が、立ち上がって私の手を取り、自分の座ってたソファに座らせる。
耳元で囁いた。

